京都バロック楽器アンサンブル

 

京都バロック楽器アンサンブルは、今から約300年前のヨーロッパにおけるバロック時代の音楽を、
その当時の楽器(オリジナル、またはその忠実なコピー)を使って演奏し、
また当時の奏法を研究するために2000年に関西の若手音楽家によって結成されました。

メンバーは12人。それぞれが現代の楽器、バロック楽器のプロフェッショナルとして、各地で活動しています。
私たちは、それぞれが専門としている楽器の表現技法にさらに磨きをかけるため、
また現在のクラシック音楽のルーツを知るためなど、自発的な研究をするために集まっている団体です。

私たちが普段オーケストラやブラスバンドで見かける楽器は長い年月を掛けて変化を遂げてきました。
そういった楽器のルーツを、生き生きとした演奏と、解説を織り交ぜてわかりやすくご紹介しています。

2004年〜2010年度京都市地域文化会館におけるフランチャイズ化事業の指定団体として、
京都市西文化会館ウエスティを本拠地として活動しています。


小学生との共演や、わかりやすい解説等を交えたワークショップ形式の演奏会など、さまざまな形を通してバロック音楽の生きた姿をお届けしています。

それらの様子は京都新聞、KBS京都、洛西ケーブルテレビなどでも紹介されました。

 

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京都バロック楽器アンサンブルの動画

J.S.バッハ 管弦楽組曲第2番より「ポロネーズとバディネリ」

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